康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 509 ページ)
【辰集中】【木部】未;康煕筆画:5;頁碼:509 頁 05 行。【唐韻】【集韻】【類篇】【韻会】【正韻】無沸切、音は味。【説文】未は味なり。六月、百果の滋味既に具わり、五行の木は未に老ゆ。木の枝葉重なる形に象る。【爾雅・釈天】太歳未に在りて協洽と曰う。【礼記・月令注】季夏とは、斗が未の辰に建つなり。また【前漢書・律暦志】に「昧薆(まいあい)未に於いて」とあり。【釈名】未は昧なり。日中なれば則ち昃(かたぶ)き、幽昧に向かうなり。また【玉篇】に「未はなお不のごとし。未だ有らざるはすなわち有るなり」とあり。また未央は復姓なり。【李淳風・乙巳占】に見ゆ。