康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 259 ページ)
【丑集下】【女部】姝;康煕筆画:9;頁碼:259 頁 21 行目。【広韻】昌朱切。【集韻】【韻会】春朱切。音は樞。意味は「美好」なり。女子のうち美しき者を姝と称す。【詩・邶風】に「嫺静なる女子いかに美好なるや」とあり。また男子のうち美しき者も亦姝と称す。【鄘風】に「かの美好なる人」とあり。また柔順にして臆病なるを指す。【荘子・徐無鬼】に「自満自足の様」とあり。【註】に「暖は暄の音なり。俗に曖妹と書くも非なり」とす。また粉飾・装飾を指す。【揚子・太経】に「額を粉飾し、髭を潤すも、見るべからず美好ならず」とあり。【註】に「内を修めずして外のみを飾るは、譬えば美好なる人の雨に遇いて美しからざるが如し」とす。また【集韻】に追輸切、音は株。美好の様。株とも書く。