甲

発音KOU KAN,YOROI TSUME KINOE
五行
吉凶
画数5 画

基本情報

発音 KOU KAN,YOROI TSUME KINOE
五行
吉凶
部首
簡体画数 5 画
繁体画数 5 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 758 ページ)
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【午集上】【田部】甲;康煕筆画:5;頁碼:758 頁 01 行 古文【唐韻】【集韻】【韻会】古狎切【正韻】古洽切、音夾。草木初めて生ずる時、種子を包む外皮。【易・解卦】雷雨起こりて、諸果蓏草木の甲皆坼く。【疏】諸果蓏草木の甲皆坼けて、舒べざるなし。【後漢書・章帝紀】方に春、万物を生長養育し、万物萌えて芽を出す。【注】葉中の白き表皮。 又十天干の第一位。【爾雅・釈天】歳星甲に在れば閼逢と曰い、月甲に在れば畢と曰う。【易・蠱卦】甲の先三日、甲の後三日。【疏】甲の日は、新令を定むるの日なり。【書・益稷】(禹)塗山の女を娶り、辛より甲に至る(共に四日)。【礼記・郊特牲】社を祭るに甲を用いるは、天干の始を取るなり。 又凡そ物類を超えて首位に居るを甲と曰う。【戦国策】我れ万乗の魏をして、秦・楚の上に出でしむ。【釈文】甲、一作「申」、両国の上に出ずるの義。【張衡・西京賦】北闕の旁、第一の第。【注】第は館舎なり。甲は第一の義。【蘇軾・表忠観碑】呉越の地方千里、象犀珠玉の富、天下に甲たり。 又始の義。【書・多方】因りて内乱に甲す。【注】甲は始なり。 又科挙及び第の等第を指す。【正字通】漢に甲乙丙の科あり。平帝の時、毎年甲科四十人を郎官に、乙科二十人を太子舎人に、丙科四十人を文学掌故に補す。順帝陽嘉元年、甲乙科の員を増す。 又【爾雅・釈言】甲は狎(なじ)みの義。【注】親しみ習うを言う。【詩経・衛風】芄蘭の枝を佩ぶと雖も、豈に能く我に甲せんや。【毛伝】甲は狎なり。【朱注】甲は長なり。才の我に勝るに足らざるを言う。 又鎧甲・兵器を指す。【易・説卦】離は甲冑に象る。【疏】甲冑に象るは、其の堅きを外に取るなり。【左伝・襄公三年】(楚軍)組甲三百人有り。【注】組甲は、甲に漆して組帯の文をなす。【礼記・王制】大司徒に命じて兵車・甲を以て士を練らしむ。【周礼・冬官考工記】函人甲を作り、犀甲七属、兕甲六属、合甲五属。 又【揚子・方言】汗襦、函谷関以東これを甲と曰う。【正字通】衣もまた甲と曰う。元世祖一衣を作り、前有裳而无衽、後倍前、亦无領袖、紐襻にて結ぶ、名付けて比甲と曰い、騎射に便ならしむ。 又爪を指す。【管子・四時篇】陰気金と甲を生ず。【注】陰気凝結して堅実なるが故に、金と甲を生ず。 又甲帳、宮殿を指す。又甲庫を指す。【正字通】唐の制、甲庫は奏章の写本を蔵むる所なり。程大昌曰く、唐の中書省・門下省・吏部、各々甲歴有り、総て三庫、若干人を以て一甲とし、吏部に在りては団甲と曰う。貞元四年、吏部奏して三庫の勅令甲歴、復た失亡を経、制書・勅書・旨書・甲歴皆竄改毀壊せりと。此の説に従えば、則ち「甲」は甲乙の甲に非ず。龐元英『文昌雑録』甲庫を令甲・令丙の如しとするは誤りなり。宋に勅甲・旨甲の称有り、今言う所の底本・案巻の如し。『遼史』に架閣庫管勾有り、『元史』に左右部架閣庫有り、即ち唐の甲庫なり。 又【淮南子・覧冥訓】身体強く動作捷かなる者を介胄の士と為す。【注】甲は鋒刃の義。 又令甲、法令の第一章。甲令とも曰う。【戦国策】我れ恭しく衣を整えて令を待つ。【史記・恵景間侯者年表】長沙王(呉芮)令甲に至り、其の忠を称えらる。【注】臣瓚曰く、漢呉芮の忠なるを以て、特ちに王に封ず。制に合わざるが故に、特ちに令に著す。漢の決事比、編じて令甲三百余篇と為す。如淳曰く、令に先後有り、故に令甲・令乙・令丙有り。師古曰く、今の第一篇・第二篇の如し。【後漢書・皇后紀】仮令初めに外戚の禁を設け、編じて首令と為さば。 又官名を指す。【周礼・夏官】司甲。【疏】司甲は、兵・盾等の武備を掌る官の長なり。 又保甲を指す。【正字通】戸籍民戸を編列し、互いに監督盤察せしめ、悪人を容留隠匿するを防ぐ。又宋の元豊年間、各路の義勇を改めて保甲と為す。紹興年間、詔して淮・漢の間、主戸中の双丁を取らせ、十戸を一甲とし、五甲を一団とし、団に団長有り。乾道年間、転運使馮忠嘉保甲の訓練検閲を建議す、皆義勇民兵なり。 又国名を指す。【春秋・宣公十六年】晋人赤狄の甲氏及び留吁を滅ぼす。【注】甲氏・留吁は、赤狄の別種なり。【左伝・昭公十六年】徐子及び郯人・莒人斉侯と蒲隧に会して盟い、甲父の鼎を賂う。【注】甲父は古国名。高平郡昌邑県の東南に甲父亭有り。 又姓氏を指す。【荘子・庚桑楚】昭氏・景氏、甲氏。【釈文】一説に昭・景・甲の三者、皆楚の同宗なり。昭・景・甲、三姓異なると雖も、本源を究むれば則ち同じ。 又赤甲、山名。【杜甫詩】赤甲に住み新居に移るを選ぶ。【注】白塩山・赤甲山、皆峡口の大山なり。赤甲山高く草木生ぜず、山上皆紅色、遠望すれば人の肩胛を露せるが如し、夔州に在り。 又甲殻ある虫類を指す。又鳥名を指す。【博雅】定甲は鴠鳥なり。 又【韻補】葉韻訖立切に読み、音急。【揚雄・長楊賦】今楽遠出以威を示し、数々師を起こし車馬兵甲を疲らす。「徳」の字の韻に叶う。又葉韻吉協切に読み、音頰。【楚辞・九歌】呉戈を執り犀甲を被り、車轍錯り短兵接す。考証:【書・多方】「甲于内乱」、謹んで原文に従い甲の上に「因」の字を加う。【左伝・宣公十五年】「晋侯赤狄甲氏及留吁を滅ぼす」、又【昭公十五年】「徐子及び郯人莒人斉侯と蒲隧に会して盟い、甲父の鼎を賂う」、謹んで原書に従い『左伝』を『春秋』に改む。「昭」の上の「又」の字を「伝」の字に改む。両処の「十五年」皆原文に従い「十六年」に改む。「晋侯」を「晋人」に改む。【荘子・庚桑楚】「昭景也、著戴也、甲氏也」、【注】「昭景甲三者、皆楚同宗也」、謹んで原文「甲氏也」の下に連ねて「著封也」と成句とし、意は昭氏・景氏は戴により著れ、甲氏は封により著れるなり。現に文義に拠り謹んで「著戴也」の三字を省略す。注を『釈文』の一説に改む。

康熙字典現代語版

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