耿

発音KOU,HIKARI
五行
吉凶
画数10 画

基本情報

発音 KOU,HIKARI
五行
吉凶
部首
簡体画数 10 画
繁体画数 10 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 966 ページ)
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【未集中】【耳部】耿;康煕筆画:10;頁碼:966 頁 14 行。古文は「熲」に作る。『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に古幸切とあり、音は「」に同じ。『説文解字』に「耳が頬に著く」と釈す。また『広韻』に「正直にして節操ある」と釈す。馮衍『顕志賦』に「独り耿として古人を慕う」。徐敬業の詩に「少壮は豪気を懐き、耿として立ち、髪は冠を衝く」。また『韻会』に「心中安からず」と釈す。『詩経・衛風』に「耿耿として寐る能わず」。伝に「耿耿は警惕するが若し」と註す。銭氏の説に「耿耿は微光なり。心に掛かる所ありて忘れ得ざる貌なり」という。また「光明」と釈す。『尚書・立政』に「文王の耿を顕わす」。また「炯」に通ず。『国語・晋語』に「その光、百姓を耿らす」。註に「耿は照らすに同じ」という。また地名なり。『左伝・閔公元年』に「耿を滅ぼし、霍を滅ぼし、魏を滅ぼす」。註に「平陽皮氏県の東南に耿郷あり」。『括地志』に「霍州霍邑県は昔の耿城なり。今は耿倉城と名づけ、絳州竜門県の東南十二里に在り。これ昔の耿国なり」。また『山海経』に「耿山には草木なく、水碧多し」と載す(水碧は一種の玉石)。また姓なり。漢に耿弇・耿況あり。また『集韻』に俱永切とあり、音は「憬」に同じ。義は光明なり。本字は「炅」なり。また『集韻』に涓熒切、『韻会』に古熒切とあり、音は「扃」に同じ。義は明瞭なり。また「」に通ず。幽州の方言なり。『三国志・蜀志・雍伝注』に「或る人曰く、雍は元来耿姓なり。幽州人の言に耿を」と発す。故に音に従いて変じてと為れり」という。按ずるに、『説文解字』の説によれば、耿は耳が頬に著く之义にして、字形は耳に従い、省ける烓を声とす。杜林の説に「耿は光明の義にして、字形は光に従い、省ける聖を声とす」という。凡そ形声の字は左に形あり右に声あるものなるに、杜林の説は非なり。徐鍇曰く、「凡そ形声の字は多く右に形あり左に声あり。許慎の説は或いは後人の添加なるか、伝写の誤りなるか」と。此の言は徐鍇本『説文解字』に見える。蓋し許慎は杜林の説を非とし、徐鍇は許慎の「左形右声」の説を誤りと為すなり。『字彙』及び『正字通』はその説を録して是非を判ぜず、「耿」に光明の義あるを知らず。杜林の説を勝と為すべし。至于て「凡そ形声の字は皆左形右声なり」と言い、「凡そ形声の字は多く右形左声なり」と言うに至っては、則ち許慎・徐鍇の説共に非なり。『周礼』六書の賈公彦の疏に詳らかに弁析せり。賈公彦の言に曰く、「字を作るに六法あり。形声は実に多し。江・河の類は左形右声。鳩・鴿の類は右形左声。草・藻の類は上形下声。婆・娑の類は下形上声。圃・国の類は外形内声。闅・辮・戚・贏の類は内形外声。形声の類六種あり、ここに附記す」。

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