康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 666 ページ)
【巳集上】【火部】灸;康熙筆画:7;頁碼:666 頁 12 行。【唐韻】【正韻】挙友切、【集韻】【韻会】巳有切、音は九。【説文】灼なり。【玉篇】(闕)。【増韻】体を灼して病を療するなり。【史記・倉公伝】形弊る者は、関・灸・鑱石及び毒薬を飲むべからず。又久に通ず。【儀礼・士喪礼】幂には疏布を用いて之を久す。【注】久は灸と読む。鬲の口を蓋うを謂う。【疏】灸塞の義、直に疏布を用いて鬲の口を蓋えて塞とするを謂う。又【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】居又切、音は救。義同じ。又【周礼・冬官考工記・廬人】諸墙に灸して、其の撓の均しきを見む。【注】灸は猶柱のごとし。【疏】両墙に柱して、其の体の強弱均しきや否やを観る。又【本草綱目】天灸・白灸は毛莨草の別名。山人瘧を截つに莨の葉を採り、挼して寸口に貼り一夜すれば泡作ること火燎のごとし、故に名づく。又姓。【姓苑】に見ゆ。【集韻】或いは書して作る。