康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1159 ページ)
【酉集上】【言部】詼;康熙筆画:13;頁 1159。『広韻』苦回切、『集韻』『韻会』『正韻』枯回切、音は恢。『広雅』に「調なり」とあり。『玉篇』に「調戯なり」とあり。『類篇』に「譏戯なり」とあり。『増韻』に「謔なり、嘲なり」とあり。『前漢・枚乗伝』に「枚臯の詼笑は俳倡に類す」とあり。また『東方朔伝』に「指意放蕩にして、頗る詼諧を復す」とあり。『蜀志・馬忠伝』に「詼啁大笑し、忿怒色に現れず」とあり。また悝に通ず。『張衡・東京賦』に「由余は西戎の孤臣にして、穆公を宮室に悝(あざけ)りぬ」とあり。註に「悝はなお嘲るなり。詼と同じ」とある。