康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 907 ページ)
【未集上】【米部】粒;康煕筆画:11;頁碼:907 頁下段第 22。古文。【広韻】【集韻】【正韻】力入切、音は立。米粒なり。【小爾雅】生ずる穀を粒と曰う。【孟子】豊年には糧食積み重なり散乱す。【注】粒米とは、粟米の顆粒のことなり。【拾遺記】員嶠山はまた環丘と名づく。粟の穂の高さ五丈、その顆粒は白く玉の如し。また【説文】糂(しん)なり。【書・益稷】百姓これによりて飯食あり。【伝】米を以て食とするを粒と曰う。【疏】今の人、飯を米糂と謂い、残飯を一粒二粒と説く。故に米を以て食とするを粒と曰うは、米を以て食物の名となすなり。【礼・王制】また穀を以て食とせざる者あり。また通じて立に作る。【詩・周頌】我れ衆庶を養う。【注】立と粒と相通ず。