康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 416 ページ)
【卯集中】【手部】手;康煕筆画:4;頁碼:頁 416 第 28
古文【唐韻】書九切【集韻】【韻会】【正韻】始九切、音は首。【釈名】手は須なり、事業の須とする所なり。【急就篇】巻捥・節爪・拇指・手。【師古注】掌に及ぶを手と謂う。【易・説卦】艮は手なり。【疏】艮既に止なるが、手亦た能く其の物を止持す、故に手と為す。【礼・玉藻】手の容恭し。又手を以て器を執るも亦た手と曰う。【礼・檀弓】王事なり。子弓を手して可なり。【公羊伝・荘公十三年】曹子剣を手して之に従う。又【司馬相如・上林賦】熊罴を手す。【注】言わく手にて之を撃つ。又叶して尸周切、音は収。【焦氏・易林】邑姜叔子、天文手に在り。実沈参墟、封じて晋侯と為す。又叶して賞呂切、音は黍。【郭璞・神嘘賛】脚は頭に属し、人面手無し。厥の号を嘘と曰い、重黎の処する所なり。又叶して矧視切、音は矢。【宋玉・笛賦】頸を延長し、玉の手を奮い、朱唇を摛け、皓歯を曜かす。又【説文】拳なり。【正字通】手を握るを拳と謂う。手即ち拳に非ず。