康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1400 ページ)
【戌集下】【頁部】頎;康熙筆画:13;頁 1400【広韻】【集韻】【韻会】渠希切、音は祈。【広韻】背が高く長いさま。【詩・衛風】碩人其頎。また【斉風】頎而長兮。また【玉篇】頎頎として佳なり。また人名。【左伝・定公十二年】仲尼、申句須・楽頎に命じて、下りてこれを伐つ。【註】魯の大夫。頎の音は祈。また【集韻】口很切、音は墾。至るなり。【礼記・檀弓】稽顙して後に拝す、頎として其の至るあり。【釈文】頎の音は懇、悲憫するさま。また頎典、堅韌なるさま。【周礼・冬官考工記・輈人】輈は頎典たらんことを欲す。【註】堅韌なるさま。鄭司農云く、頎は読んで懇と為し、典は読んで殄と為す。また少小なり。【周礼・冬官考工記・梓人】大胸にして後耀す、【註】耀は読んで哨と為す。頎小なり。【疏】哨と頎とは皆少小の義なり。【釈文】頎、音は傾。一音は懇。