康熙字典解説
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【巳集上】【水部】澌;康煕筆画:16;頁碼:頁 651 第 38【唐韻】息移切【集韻】【韻会】相支切【正韻】相咨切、音は斯。【説文】に「水の索(尽)くるなり」とあり。【揚子・方言】に「澌、尽くるなり」とある。また【集韻】に山宜切、音は釃。義同じ。また【集韻】【韻会】【正韻】に先斉切、音は西。嘶と同じ。本は〈口+斯〉に作る。【説文】に「声を散ずるなり」とあり。【徐曰】に「今の馬の鳴くを嘶と謂うが若し」とある。また【広韻】【集韻】【韻会】に斯義切【正韻】に息漬切、音は賜。これもまた水の索くるなり。凘と別つ。凘は流氷の凘にして、俗に誤って澌と作る。考証:凘と別つ。凘は流水の凘にして、俗に誤って澌と作る。謹んで按ずるに、【説文】に「凘、流氷なり」とあり、「流水」を「流氷」に改むべし。