康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1040 ページ)
【申集上】【艸部】萁;康煕筆画:14;ページ番号:1040 頁下段 21 行。古文。『唐韻』『集韻』に渠之切、音は棊。『説文』に「豆の茎なり」。『前漢・楊惲伝』に「一頃の豆を種え、落して萁と為す」。また『広韻』に居疑切、音は姫。『韻会』に「菜、蕨に似たり」。『馬融・広成頌』に「茈萁芸蒩」。また草なり。『前漢・五行志』に「檿弧萁服」。師古の註に「服は箭を盛る者、萁の草は荻に似て細く、これを織って服と為す」。また『礼記・曲礼』に「梁を薌萁と曰う」。註に「萁は語辞なり」。また居開切、音は該。『淮南子・時則訓』に「萁を爨ぎ燧火す」。註に「萁の木を取りて之を燧ぎ、火を炊ぐ」。