饵

発音ěr
五行
画数15 画

基本情報

発音 ěr
五行
吉凶 なし
部首
簡体画数 9 画
繁体画数 15 画
繁体字

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1419 ページ)
康熙字典の原典を見る(第 1419 ページ)
【戌集下】【食部】餌;康煕筆画 15;頁 1419。『集韻』『正韻』に「忍止切、音は耳」とある。『玉篇』に「食物なり。餅類・糕類を指す」とあり、『説文』に「粉餅を指す」とある。徐鍇の説に「『釈名』に『蒸して乾かし砕きたる餅を餈と謂う』とあるは非なり。米粉を蒸して砕きたるものは皆餌にして餈に非ず」とある。許慎の説に「餈は稲米の餅にして、米を煮て爛らし之を搗き、粉に磨せず。粉餈とは豆粉を餈の上に撒くものなり。而して餌は先に米を磨きて粉とし、次に水にて和して麵と為す。餈の意味は潤うにあり、餌の意味は堅く白く玉のごときにある」とある。『楚辞・招魂』に「粔籹と蜜餌有り」と見え、又『礼記・内則』に「牛・羊・豕の肉を取り、三份を一の大きさに切り、稲米と和す。稻米二份に肉一份、合せて餌と為し煎ず」とあり、注に「即ち『周礼』に言う糁食これなり」とある。又『周礼・冬官考工記・弓人』に「魚膠の色は餌のごとし」とあり、注に「色餌のごとし」とある。又『礼記・内則』に「搗珍を作るに、牛・羊・麋鹿・獐の肉を取り、必ず裏脊を用い、各々牛肉と同じくし、反覆捶ちて其の筋腱を除き、煮熟して取り出し、肉上の薄膜を除きて肉を柔らかくす」とあり、注に「餌は筋腱を指す」とある。又釣りに用うる魚餌を指す。『荘子・外物篇』に「五十頭の犍牛を以て魚餌と為す」とあり。又密かに利を以て人を誘うを餌と謂う。『前漢書・賈誼伝』に「五餌三表」とある。又『広韻』『集韻』『韻会』に「仍吏切」、『正韻』に「而至切」、音は二。義同じ。『説文』に部に作り、異体字は食より耳声に従い餌と作る。考証:『礼記・内則』「捶ちて反側し、其の餌を去り、孰出して之」とある。謹んで原文に従い「就出」を「孰出」に改む。

康熙字典現代語版

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