秩

発音CHITSU,TSUIDE FUCHI
五行
吉凶
画数10 画

基本情報

発音 CHITSU,TSUIDE FUCHI
五行
吉凶
部首
簡体画数 10 画
繁体画数 10 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 851 ページ)
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【午集下】【禾部】秩;康煕筆画:10;頁碼:851 頁 34 行 古文は「豑」と作る。 【広韻】音切は「直一切」。 【集韻】【韻会】【正韻】音切は「直質切」、音は「姪」に同じ。 【広韻】に曰く、次序・常法・順序なり。 【尚書・堯典】に「東作を平秩す」とあり。 【伝注】に曰く、春の農事を次序に従って整え、務農せしむるなり。 【尚書・舜典】に「山川に望秩す」とあり。 【伝注】に曰く、山川の等級次序に従って望祭を行うなり。 また【増韻】に曰く、職務・官職・整理なり。 【周礼・天官・官伯】に「其の秩叙を行ず」とあり。 【注】に曰く、秩とは俸禄糧餉を指す。 【疏】に曰く、官階の等級に従って俸禄を受けるを指す。 【左伝・文公六年】に「之を常秩に委ぬ」とあり。 【注】に曰く、常秩とは官府の常規たる職務を指す。 また【爾雅・釈訓】に「秩秩」とあれば、智なり。 【注】に曰く、智謀思慮深远なり。 また【爾雅・釈訓】に「秩秩」とあれば、清正なり。 【注】に曰く、道徳声誉清正高潔なり。 【詩経・大雅】に「德音秩秩」とあり。 【箋注】に曰く、政教法令清明なり。 また【詩経・小雅】に「秩秩斯干」とあり。 【注】に曰く、水流流れる様なり。 【箋注】に曰く、水流湧出して尽きざるなり。 また【詩経・小雅】に「左右秩秩」とあり。 【注】に曰く、秩序井然・厳粛恭敬の様なり。 また官名なり。 【尚書・舜典】に「汝秩宗を作れ」とあり。 【疏】に曰く、郊廟の祭祀を掌り、鬼神の尊卑次序を整うる官職なり。 【後漢書・百官志】に「郷に有秩を置き、三老・游徼あり」とあり。 【注】に曰く、有秩とは郡の設置する官職なり。俸禄百石にして一郷の事務を掌る。 【風俗通】に曰く、即ち郷大夫なり。其の官職まさに俸禄の等級あるに足るのみと説く。 また姓なり。 【字彙】に載すらく、伊秩は復姓なり。 また十年を一秩と指す。 【容斎随筆】に載すらく、白公(白居易)の詩に「既に第七秩を開き、飽食してなお安眠す」と言い、また「年第七秩を開き、指を屈して幾多人ぞ」と言う。この時六十二歳にて、元旦の作なる詩なり。 また【韻会】に毛氏曰く、字形は「禾」に従い形旁、「失」に従い声旁なり。本義は再生稲にして、収穫の後再び生じ、先後相継ぐが故に、借れて秩序を表す字となす。 按ずるに、【説文解字】は「秩」を積聚の義と解し、【詩経】の「之秩秩」を引く。今【詩経】に此の句無く、採用せず。 また【集韻】音切は「弋質切」、音は「逸」に同じ。 【爾雅・釈鳥】に「秩秩」とあれば、海雉なり。 【注】に曰く、雉鶏に似て色黒く、海中の山に居る。施乾かく読む。 また葉音は「徒結切」、音は「迭」に同じ。 張衡【東京賦】に「元謀設けて陰行じ、二九を合して譎を成す。聖皇を天階に登らせ、漢祚の有秩を章す」とあり。 また葉音は「直詈切」、音は「致」に同じ。 何晏【景福殿賦】に「坊を屯し署を列ね、三十有二。星宿に居り、綺錯鱗比す。辛壬癸甲、之を名秩と為す」とあり。 【注】に曰く、「二」は「而至切」に読み、「比」は「毗至切」に読み、「秩」は「直詈切」に読む。 考証:【爾雅・釈訓】に「秩秩、清也」とあり。【注】に「德音清冷」とある。謹んで原文に従い「冷」を「泠」に改む。

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