康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1352 ページ)
【戌集中】【阜部】陣;康煕筆画:15;頁 1352。【広韻】【集韻】【韻会】【正韻】直刃切、音は「」。【玉篇】旅なり。【広韻】列ぶるなり。【史記・淮陰侯伝】信すなわち万人をして先行せしめ出でしめ、水を背にして陣す。【後漢書・礼儀志】兵官みな孫・呉の兵法六十四陣を肄(なら)う。また【玉篇】本は「」と作る。【周礼・夏官・大司馬】中春に旅を振(おこ)すことを教え、司馬は旗をもって民を致し、平らに列ね、戦の陣のごとくす。【左伝・成公七年】巫臣、呉を晋に通じ、之に戦の陣を教う。【佩觿集】軍を陣と為すは、王羲之の小字章に始まる。按ずるに、史記に陣と作るも、必ずしも羲之より始まるに非ず。