康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1243 ページ)
【酉集下】【車部】輇;康煕筆画:13;頁 1243。『広韻』市縁切、『集韻』逡縁切、『韻会』淳沿切、『正韻』且縁切、音は銓に同じ。『説文』に「蕃車の下に卑き輪なり」とあり。一に曰く、幅なきなり。直に木を斫りて之を作り、椎輪の如し。また銓と通ず。『荘子・外物篇』に「輇才諷説の徒」とあり。『註』に「輇は人物を量るなり」という。一に曰く、輇才は小才を謂うなり。また輲と同じ。後の輲の字の註に詳らかなり。また『集韻』に敕倫切、音は椿に同じ。とあり、に同じ。車の約なり。考証:『説文』に「蕃車の下に卑き輪なり」。一に曰く、幅なき車なり。直に木を斫りて之を作り、椎輪の如し。謹んで原文により、「幅なき車」を「幅なき也」に改め、「斫直」を「直斫」に改む。