康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1222 ページ)
【酉集中】【足部】趾;康煕筆画:11;頁碼:1222 頁第 15。『広韻』『集韻』『韻会』は諸市切、『正韻』は諸氏切、音は止。『爾雅・釈言』に「趾、足なり」とあり。『釈名』に「趾、止なり」とあり、歩く際に一進一停するを謂う。『易・賁卦』に「その趾を飾る」。『詩・豳風』に「四の日に足を挙ぐ」。『礼記・曲礼』に「足の向く所を問う」。また『左伝・宣公十一年』に「城の趾を巡る」。注に「趾は城の底部を指す」とあり。また『礼記・王制』に「南方を蛮と称し、額に文を刺し、両足を交わす」とあり。『前漢書・地理志』に「交趾郡、交州に属す」とあり。また「止」に通ず。『前漢書・刑法志』に「左足を斬ずべき者は、竹板をもって五百を打つ」とあり。注に師古曰く「止は足なり」と。