康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1215 ページ)
【酉集中】【走部】起;康煕筆画:10;頁碼:1215 頁 15 行目
古文【広韻】【正韻】墟里切【集韻】【韻会】口切、音は杞。【説文】能く立つなり。【釈名】起とは挙げるなり。体を平らに挙ぐるなり。【礼記・曲礼】学業を請ひ教へば則ち起身し、さらに講ずるを請へば則ち起身す。【孟子】鶏鳴けば即ち起床す。
また【書経・益稷】君よ振るえ。【疏】事業を廃せざるを謂う。
また【礼記・孔子閑居】声なき楽、心志すでに動く。【注】起とは行動のごとき意なり。
また【礼記・儒行】危なる処にあっても、行事挙動、ついに其の志を伸ぶるを得。【注】起居とは做事動作のごとき意なり。
また【論語】我を啓発する者は子夏なり。【疏】起とは闡発のごとき意なり。
また姓なり。【広韻】『何氏姓苑』に出ず。
また【韻補】口挙切に叶う。【易林】明徳始終に通じ、暴乱滋生して興る。上の「父」に叶う。
また去九切に叶う。【徐幹・斉都賦】鳥類繁盛して興り、獣類皆躍起す。上は雲天を蔽い、下は沢野を覆う。
また、古文。