康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 770 ページ)
【午集中】【疒部】疱;康煕筆画:10;頁碼:770 頁下段 21 行。『集韻』に「披教切、音は炮」とあり、腫れる病をいう。通じて「皰」に作る。また「皮教切、音は抱」、面に生ずる気(吹き出物)をいう。原字は「皮」に従い、「攴」に従わず。疱、『唐韻』に「旁教切」、「集韻」「韻会」に「皮教切」、音は「庖」の去声。『説文』に「面に気を生ず」とあり。徐鍇曰く「面の瘡なり」。『博雅』に「病なり」。『正字通』に「凡そ手・足・臂・肘に暴かに水泡のごとく起き上がるものを謂って疱とす」。『淮南子・説林訓』に「小疱を潰して痤疽を発す」。韓愈『蝦蟇を食すの詩』に「両股長しと雖も、その奈何せん脊の皴み疱あるを」。また『広韻』に「匹貌切」、「集韻」に「披教切」、音は炮。義同じ。『集韻』にまた「皰」に作り、あるいは「胞」に作る。