康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1537 ページ)
【亥集下】【龍部】龔;康煕筆画 22;頁碼 1537 頁上段 25。『唐韻』に「俱容切」、『集韻』に「居容切」とあり、音は「恭」に読む。『説文』には「供給する」とあり、『玉篇』には「上に奉る」とある。また「供」とも書く。さらに恭しく誠実であるの意もあり、「恭」と同字である。『梁元帝・告四方檄』に「中軍勁く、後隊力あり、恭しく天罰を執行す」と見える。また『集韻』に州名として見え、また姓としても用いられ、例えば晋の大夫龔堅などがある。さらに西漢の龔勝・龔善は高節をもって知られ、世人これを「楚の二龔」と称した。