康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 589 ページ)
【辰集下】【毋字部】毐;康煕筆画:7;頁碼:589 頁 04 行。『広韻』に「於改切」とあり、『集韻』および『韻会』に「倚亥切」とあり、音は「唉」に同じ。『説文解字』に「人の品行なきを謂う」と釈す。一説に嫪毐を指し、秦の人にして淫乱の罪により誅せられたるがゆえに、後世人を罵って淫乱なるを「嫪毐」という。『通雅』に「嫪毐、音は労藹なり」と載す。また『広韻』に「烏開切」、『集韻』に「於開切」とあり、音は「哀」に同じ。義も同じ。また『玉篇』に「古文の娭の字なり」と載す。