康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 243 ページ)
【丑集上】【士部】壮;康熙筆画:7;頁碼:243 頁 01 行。【広韻】【集韻】【韻会】側亮切、【正韻】側況切、いずれも荘の去声。【説文】大なるの義。また強健・盛んなるを指す。【爾雅・釈天】八月を壮と称す。【易・卦名】震卦上に在り、乾卦下に在り、これ大壮の卦なり。【礼記・曲礼】三十歳を壮と称す。【月令】仲冬の月、氷始めて堅厚となる。また【史記・趙皇后伝】額に一簇の突出せる髪あり。【師古曰】俗称して圭頭と為すは即ちこれなり。また【前漢書・食貨志】貝貨五種あり、其の一を壮貝と曰う。また傷を指す。【郭璞曰】淮南は壮を傷と称す。また医方に於いて艾灸にて病を治むる時、焼灼一回を一壮と称す。また側羊切、音荘と読む。また姓なり。【晋語】趙簡子賢人を問い、壮馳茲を得たり。また【伏滔・望涛賦】宏大な波涛ここに湧き起り、重なる水流電のごとく奔騰す。沙洲より湧き出でて疾く進み、横たわる水門に撞きて強健有力なり。俗字体は土に従って「壯」と作り、略して「壮」と作るのは非なり。