康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 139 ページ)
【申集下】【衣部】製;康煕筆画:14;頁 139【唐韻】【集韻】征例切、音は制。【説文】裁つなり。【左伝・襄公三十一年】子に美錦あり、人をして製を学ばしめず。また裘なり。【左伝・定公九年】晳幘にして狸製の衣を着く。また【六書正譌】雨衣なり。また造るなり。【後漢書・樊準伝】上疏して大侵の礼を言い、百官備われど製せずとす。また式なり。【前漢書・叔孫通伝】通儒服す、漢王これを憎み、乃ちその服を変じて短衣を着け、楚製す。【師古註】衣を裁つ所の形製を謂う。また致と同じ。【唐書・張易之伝】易之既に冠し、頎皙にして姿製美なり。また義は著と同じ。【杜甫詩】声華健筆に当り、灑落として清製富む。考証:【左伝・襄公三十一年】美錦有りとす。謹んで原文に従い「雖」を「子」に改む。