【申集下】【衣部】袠;康煕筆画:11;頁碼:頁 114 第 30。【唐韻】直一切。【集韻】【正韻】直質切。音は「秩」に同じ。【説文解字】書帙・書衣と釈す。【後漢書・楊厚伝】「我が絲帙の中に先祖の遺せる秘録あり。」【江淹詩】「帙を開きて疑いを澄ます。」また【礼記・内則】に「縏袠を施す」と見ゆ。【疏】に曰く、「袠は刺すの義なり。針糸をもって袠を縫いて小袋と為す、故に縏袠と謂う。」また【野客叢書】に載す、「白居易の詩に『年開七袠』とあり。これ十年を一袠と為すなり。」【荘子・知北遊】に「其の天袠を堕つ」という句あり。また【類篇】に姓なりと記す。【韻会】は「帙」と作り、また「

」とも作る。