康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 932 ページ)
【未集中】【糸部】緻;康熙画数:15;頁碼:932 頁下段 15 行。『広韻』『集韻』『韻会』直利切、音は稚。『説文』に「密なり」とあり。『後漢書・班固伝』に「碝磩采緻」と見える。また『博雅』に「補うなり、練るなり」とあり。『玉篇』に「弊れたる衣を縫い補うなり」とある。『揚子・方言』に「襜褕は関より西にてはこれを某と称し、その弊れたるものを緻という」とあり。注に「緻は縫いて納め弊れを治すゆえ、これを名づく」という。また「褸を緻という」。注に「襤褸は綴り結ぶなり」とある。