康熙字典解説
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【亥集中】【鳥字部】鷁;康煕筆画:21;頁碼:1497 頁 07 行。【広韻】五歴切、【集韻】倪歴切、音は逆。鶂と同じ。水鳥なり。鷺に似て体型大きし。【春秋・僖公十六年】に「六つの鷁退いて飛び、宋の都を過ぐ」と記す。【註】水鳥なり。【穀梁伝】は鶂と作る。また【前漢・司馬相如【子虚賦】】に「彩りある鷁の図を飾れる舟」が見える。【註】鷁は水鳥なり。その像を船頭に画く。【淮南子・本経訓】に「竜舟と鷁首を描ける舟あり、水上にて音楽を奏でて楽しむ」とある。また艗の字に通ず。【張協・七命】に「艗舟に乗じて水上の遊戯をし、芳草の洲に近づき雲芝を摘む」という。