基本情報
発音
EKI YAKU,MASU MASUMASU
五行
土
吉凶
吉
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 793 ページ)
【午集中】【皿部】益;康煕筆画:10;頁碼:793 頁 18 行
古文。『唐韻』『集韻』に伊昔切、嬰は入声。饒なり、加うなり。『広韻』に増すなり、進むなり。『書・大禹謨』に「満つれば損を招き、謙れば益を得」とあり。『詩・邶風』に「政事一概に我に加う」とあり。『左伝・昭公七年』に「三命してますます恭し」とあり。『礼記・曲礼』に「益を請わば起つ」とあり。『論語』に「益あるか」とあり。〔注〕童子の学に進歩・增益あるやと疑うなり。『春秋・繁露』に「益あるを公と名づけ、益なきを私と名づく」とあり。また多きなり。『史記・酷吏伝』に「上、張湯に問いて曰く、朕が言うところ、商人常に先ず知り、ますます其の貨を貯積す」とあり。また盈溢するなり。『荘子・列御寇』に「外貌は謹実にして内心驕溢す」とあり。また易の卦名なり。『釈文』に「益は増長之义なり」とあり。また弘裕を以て义とす。また『金史・国語解』に「益都は次序の通称なり」とあり。また『六書正訛』に「二十四両を一益とし、仮借して別に鎰・溢と作す」とあり。また草名なり。『詩・王風疏』に「蓷は即ち茺蔚なり。一名益母」とあり。また『爾雅・釈草疏』に「蛇床、一名思益」とあり。また果名なり。『博雅』に「益智は即ち竜眼なり」とあり。また州名なり。古の蜀国なり。漢の武帝、益州を設置す。『釈名』に「益は険隘之义なり。其の在る所険要にして阻塞なり」とあり。また姓なり。『印藪』に「漢に益強・益寿あり。宋に益暢あり、紹興の進士なり」とあり。『六書正訛』に「益は器皿の満つるなり。故に水に従い皿に従う。会意字なり」とあり。