康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 317 ページ)
【寅集中】【山部】嵬;康熙筆画:13;頁碼:317 頁上段 35。『集韻』烏回切、『韻会』魚回切、『正韻』五回切、音は巍。『説文』に「高くて平ならざるなり」とあり、山に従い、鬼に諧(あい)して平声とする。『爾雅・釈山』に「石上に土を戴くを崔嵬と謂う」とあり、注に「石山の上に土ある者」とす。『詩・周南』に「彼(そ)の崔嵬に陟(のぼ)る」とあり。また高大なる貌(かたち)。『班固・西都賦』に「増盤崔嵬」とあり。また『広韻』『正韻』に五罪切、『集韻』『韻会』に五賄切、音は頠(ぎ)。嵬は山の貌なり。『王延寿・魯霊光殿賦』に「嵳峨嵬」とあり。『集韻』に或いは峞と作り、隗に通ず。