康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1169 ページ)
【酉集上】【言部】諟;康煕筆画:16;頁碼:1169 頁第 27 行。『集韻』『韻会』『正韻』に「上紙切、嗜の上声」とある。『説文』に「理なり」とあり、『広雅』に「是なり」とあり、『玉篇』に「審なり、諦なり」とあり、『広韻』に「正なり」とある。「是」と通ず。『書経・太甲』に「先王顧みて天之明命を諟(ぜ)す」とあり、伝に「諟は是なり」といい、疏に「諟と是とは古今の字異なれば、故に文を変じて是と為す」という。『書経・姚察伝』に「古今を研覆し、文字を諟正す」とあり、注に「諟即ち是なり」という。『集韻』に「或いは提と作る」とあり、また『集韻』『正韻』に「丁計切、音帝」とあり、「諦」と同じ。或いは「𧨢」と作る。