康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 438 ページ)
【卯集中】【手部】掞;康煕筆画:12;頁碼:438 頁 08 行。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】以贍切、音艶。舒展し敷き広げるの意。時に「𢬳」とも書く。また「焰」に通ず。【前漢・礼楽志】「長麗前掞光耀明」。【注】掞はすなわち光焰の「焰」の字なり。長麗は霊鳥の名。また舒贍切に読み、音「閃」の去声と同じく、これも舒展の意。【左思・蜀都賦】「摛藻掞天庭」。【注】掞には覆うの意あり。別説に速やかに閃めくの意とも。【六書故】にも「𢬳」と書く。また【集韻】【韻会】【正韻】以冉切。「剡」と同じく、鋭利の意。【易・繋辞】「剡木為楫」。【釈文】「掞」と作る。