【辰集中】【木部】樵;康煕筆画:16;頁碼:551 頁下段 22 行。【唐韻】昨焦切。【集韻】【韻会】慈焦切。【正韻】慈消切。音は「譙」。【説文】に「散木なり」とあり。【左伝・桓公十二年】に「采樵する者を扞(ふせ)ぐことなかれ、以て之を誘え」とある。また薪を採るを樵と曰う。【詩・小雅】に「彼が桑薪を樵り、卬(われ)これを煁(かまど)に烘(い)ぶ」とあり。故に薪を採る者を樵夫と謂う。【史記・孟嘗君伝】に「樵夫・牧豎」とある。また焚すの意味なり。【公羊伝・桓公七年】に「之を焚すとは何ぞや、之を樵るなり」とある。また「譙」に通ず。【前漢書・趙充国伝】に「壍塁を為し木樵す」とあり。【師古注】に「高楼を為して敵を望むを謂う」という。【集韻】に或いは「藮」に作り、また「

」に作る。字の原は艸の下に「𤆍」に従う。また「

」も樵と同じ。