康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 117 ページ)
【子集上】【人部】僬;康煕筆画:14;頁碼:117 頁下段 24。『広韻』即消切、『集韻』慈焦切、『韻会』『正韻』兹消切、音は焦。僬僬とは、明察なるさま。『荀子・不苟篇』に「誰か能く己が明察を以て、人の昏乱を受けんや」とある。また僬僥氏は、高さ三尺。〔韋昭曰く〕西南夷の別名なり。また『集韻』『韻会』『正韻』に子肖切、音は醮。疾走して急促なり、儀態挙止を顧みず。『礼記・曲礼』に「士は歩容徐く、庶人は趨く」とあり。〔註〕身体局促して安からざるを指す。また『集韻』に子了切、音は剿。僬仯とは、驚懼して安からざるさま。