康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 924 ページ)
【未集中】【糸部】絹;康熙画数:13;頁 924。『広韻』『正韻』吉掾切、『集韻』『韻会』規掾切、音は狷。『説文』に「繒、麦の如し」。『博雅』に「鮮支・縠は絹なり」。『釈名』に「絹とは䊍なり、その絲厚くして疏なるがゆえに」とある。『広韻』に「縑なり」。また『集韻』古泫切、音は犬。罥、あるいは絹に作る。『周礼・秋官・冥氏』の注に「弧張・罿・罦の類、もっぱら禽獣を扃絹する所なり」。また『翨氏』の注に「その食う所物を絹中に置き、鳥来りて下ればすなわちその足を掎る」とある。また『集韻』熒絹切、音は炫。射侯の綱紐なり。考証:『博雅』に「繁繐・鮮支・縠は絹なり」。謹んで原文により「繁」を「緐」に、「繐」を「綏」に改む。