康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1419 ページ)
【戌集下】【食部】餃;康熙画数 15、頁 1419。『集韻』に「居効切」とあり、音は「敎」に似る。飴類の食物を指す。『正字通』によれば、今民間でいう餃子は、砕米または小麦粉に飴糖を混ぜて作り、乾いたものも湿ったものもあり、大小さまざまなるものなり。水餃という食物は、すなわち唐代の段成式が記した食品「湯中牢丸」なり。また「粉角」とも称す。北方の人々は「角」を「矯」の音に読み、ゆえに「餃餌」と呼び、後に誤って「餃児」と伝えるに至れり。しかるに餃子は飴類の食物に属さず、「敎」もまた「餃」の正しい音にあらず。