康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 309 ページ)
【寅集中】【山部】岵。康煕筆画:8。頁碼:309 頁 33 行目。『広韻』『正韻』に侯古切、『集韻』『韻会』に后五切。音は楛に同じ。『説文』に「山に草木あるを岵という」。『詩・魏風』に「彼(か)の岵(こ)に陟(のぼ)る」とあり。また『爾雅・釈山』に「草木多きを岵といい、草木なきを峐(き)という」。疏に「峐は屺(き)に作るべし。按ずるに、『毛伝』には草木なきを岵といい、草木あるを屺という。これと異なるは、伝写の訛りなるべし。王粛・許慎はみな『爾雅』に従う」とある。