康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1268 ページ)
【酉集下】【邑部】邗;康煕筆画:10;頁碼:1268 頁 08 行
『唐韻』に胡安切と注音し、『集韻』『韻会』に河干切と注音して、音は「寒」に同じ。
『広韻』に曰く、邗溝とは水道の名なり。
『左伝・哀公九年』に曰く、呉は邗に城を築き、溝を穿って江と淮を通ぜしむ。
【注】邗江のほとりに城を築き溝を穿ち、東北へ射陽湖に通じ、西北へ宋口より淮水に合流せしめて、糧食を運ぶに用ゆ。
また『集韻』に居寒切と注音して、音は「干」に同じ。越の別称なり。