康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 353 ページ)
【寅集下】【廾字部】廾;康煕筆画:3;頁碼:頁 353 第 08【唐韻】居悚切、音は拱。【説文解字】に「拱手なり」と釈す。字形は「𠂇」と「又」とより成る。今「廾」に演変す。揚雄の説に、「廾」は両手を表すとあり。また【広韻】九容切【集韻】居容切、音は恭。また【集韻】渠容切、音は蛩。義同じ。【集韻】に時に「𢌱」と作る。【説文解字】に「廾」は其の本字なりとあり。字頭は「𢌱」と作り、「𠂇」と「十」とより成る。また「𢬾」は拱手を表し、「𠂇」と「又」とより成る。「𠬞」は牽引を意味し、「廾」の反書なり。「𢸝」は古の「攀」の字なり。