蚕

発音SAN TEN,KAIKO
五行
画数24 画

基本情報

発音 SAN TEN,KAIKO
五行
吉凶
部首
簡体画数 10 画
繁体画数 24 画
繁体字:
異体字:蠺,蝅

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 1077 ページ)
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【申集中】【虫部】蚕;康煕筆画:24;頁碼:1077 頁下段 38 行。『唐韻』『集韻』『正韻』に他典切、音は腆。『爾雅・釈虫』に「螼蚓、蜸蚕」とあり。注に「即ち蟺なり。江東では寒蚓と呼ぶ」という。『篇海』に「俗に蚕の字に用いるも非なり」とある。蚕、『唐韻』に昨含切、『集韻』『韻会』『正韻』に徂含切、音は〇〇。絲を出す虫なり。『説文』に「絲を任ずるなり」とあり。『詩・豳風』に「蚕月、桑を条す」とあり。『書・禹貢』に「桑土既に蚕す」とあり。『淮南子・天文訓』に「蚕珥して絲を出せば商弦絶ゆ」とあり。『博物志』に「蚕三化す。先に孕みて後に交わる。交わらざるも亦た子を産む」とあり。『爾雅翼』に「蚕の状、喙呥呥として馬に類し、色斑々として虎に似たり。初めに拂うを蚝と謂う。毛をもって掃す。蚕なお小にして露気を見るを欲せず。桑葉を懐中に著けて暖め、然る後に之を切って気を得しむれば、衆悪除かれる」とあり。『酉陽雑俎』に「食して飲まざる者は蚕なり」とあり。また原蚕あり。『埤雅』に「再び蚕するを原蚕と謂い、一名魏蚕という。今晩葉をもって之を養う」とあり。また紅蚕あり。蚕葉に足して三俯三起し、二十七日にして蚕既に老いれば則ち紅ず、故に之を紅蚕と謂う。また野蚕あり。『後漢書・光武帝紀』に「野蚕繭を成し、山阜に被さる」とあり。また華蚕あり。『述異記』に「園客五色の香草を種え、華蚕に啖わせ、繭一百二十枚を得たり。大なること甕のごとし」とあり。また『本草』に石蚕あり、一名沙虱という。これ東澗の水の中なる細虫なり。また雪蚕あり、陰山及び峨嵋山に生ず。北人は之を雪蛆と謂う。また金蚕あり、屈して指環のごとく、故緋帛錦を食らうこと、蚕の葉を食らうがごとし。また蚕室あり。『晋書・礼志』に「皇后親ら車に乗り、東郊苑中の蚕室にて蚕神を祭る」とあり。また蚕神あり。『爾雅翼』に「今の蚕神は苑窳婦人・寓氏公主なり。凡そ二神あり」という。また人名あり。『成都記』に「蚕叢氏、蜀君なり」とあり。また地名あり。『前漢書・地理志』に「蜀郡蚕陵」とあり。『国名記』に「彭の遵県に蚕厓あり」とあり。また蚕繭、草名なり。『本草』に「腫脹を治す」とあり。

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