康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 535 ページ)
【辰集中】【木部】棹;康煕筆画:12;頁碼:535 頁 03 行。『唐韻』に「櫂」に同じとあり。謝霊運の「臨海の嶠に登るの詩」に「鶩棹驚流を逐う」とある。また『類篇』に「直角切」とあり。『正字通』に「倚卓なり」とあり。楊億の『談苑』に「咸平・景德の中、主家檀香の倚卓を造る」とある。また木の名なり。『南方草木状』に「棹樹は幹・葉ともに椿に似たり。その葉を鬻ぎて汁をなし、果を漬くるを棹汁と呼ぶ。もし棹汁を以て彘肉に雑えて食わしむれば、雷震す。高涼郡に出ず」とある。