康熙字典解説
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【酉集上】【言部】諛;康煕筆画 16、頁 1169。『唐韻』楊朱切、『集韻』『韻会』容朱切、『正韻』云俱切、音は兪。『説文』に「諂なり」とある。『書・囧命』に「僕臣諛なれば、厥の后自ら聖とす」とあり。『史記・叔孫通伝』に「先生何ぞ言うことの諛なるや」とあり。『荘子・漁父篇』に「是非を択ばずして言うを諛と謂う」とあり。『荀子・修身篇』に「不善をもって人に和するを諛と謂う」とあり。『塩鉄論』に「富貴は諛言多し」とある。また『集韻』『類篇』に兪戍切、兪は去声。義同じ。『荘子・天地篇』に「孝子その親に諛せず」とあり。俗に作るものあり、非なり。