康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 845 ページ)
【午集下】【示部】禜;康熙筆画:15;頁碼:845 頁 19 行目。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】に「為命切」、音は「詠」。祭りの名。【左伝・昭公元年】山川の神霊、水旱・瘟疫の災いに遇えば、これに禜祭を執り行う。日月星辰の神霊、雪霜・風雨が時令に合わざれば、これに禜祭を執り行う。【周礼・春官】大祝は六種の祈りを掌り、以て鬼神に通ず。その第四は禜祭なり。【説文】綿蕝を設けて営陣となし、以て災いを禳う。【礼記疏】禜とは、すなわち祭壇の区域なり。営域を画して祭祀するは、凶災を除くための祭りなり。また【広韻】に「永兵切」、音は「栄」。また【集韻】に「維傾切」、音は「営」。義同じ。