康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 230 ページ)
【丑集上】【土部】域;康熙筆画:11;頁碼:230 頁 17 行。古文。【唐韻】雨逼切。【集韻】【韻会】【正韻】越逼切。音は棫に同じ。邦なり。区域なり。界局なり。【古気墳】「归止居域」。【詩・商頌】「肇域彼四海」。【周礼・地官・大司徒】「天下土地之図をもって、九州の区域、広輪の数を周く知る」。また宇内を域中という。【荘子・秋水篇】「泛泛乎として四方の窮まらざるが若く、界限ある所なし」。【淮南子・俶真訓】「至徳の世は、混沌の域に甘んじて暝す」。また外国を絶域という。【前漢・武帝紀】「州郡に詔して吏民を察し、将相たるべく、絶域に使するべき者ありや」と。また墓の限りを域という。【周礼・春官・冢人】「公墓之地を掌り、その兆域を弁ず」。また【集韻】乙六切。音は郁に同じ。【謝恵連・雪賦】「雪宮は東国に建ち、雪山は西域に峙す」。下に竹に叶う。別に作あり。【佩觿】に見ゆ。と異なる。音は耊。戈に従い、口に従い、に従う。此れは或いは土に従う。,同じ。di、同じ。