康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 570 ページ)
【辰集下】【欠部】歆;康煕筆画:13;頁碼:570 頁第 13。【唐韻】許今切、【集韻】【正韻】虚金切、【韻会】虚音切、音は廞。【説文】に「神が食物の香りを享ける」とある。【徐曰】に「【周礼】に周人は匂いを重んじ、祭祀には鬱鬯を地に注ぐと記す。また、祭品の香りが盛んなれば、神霊まずその気を享くという」とある。【詩・大雅】に「上帝安然として之を享く」とあり、また祭品を享けることを指す。【国語・周語】に「天子太牢を享け、之を群臣に分賜す」とあり、また感動・触动することを指す。【詩・大雅】に「帝の足の跡の親指の処を践みて心動く」とあり、また羨望・貪求することを指す。【詩・大雅】に「かくのごとく羨み貪るなかれ」とある。