康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 628 ページ)
【巳集上】【水部】涴;康煕筆画:12;頁碼:628 頁 11 行。『広韻』『正韻』に於阮切、『集韻』『韻会』に委遠切、音は宛。涴演とは、水流が回旋し屈曲するさまをいう。〔郭璞・江賦〕「洪波の回旋曲折、雲の如く迂回す」。また『集韻』に纡願切、音は怨。水名。〔山海経〕「英鞮の山、涴水ここより出ず」。〔注〕涴は時に𣵽と書き、音は寃と同じ。また於袁切、音は鴛。義同じ。また『唐韻』『集韻』『韻会』『正韻』に烏臥切、悪の去声に読む。泥が物に付着することを指す。「汚」と同じ。〔韓愈の詩〕「泥土塵埃をして穢さしむるなかれ」。