康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 632 ページ)
【巳集上】【水部】淵;康熙筆画:12;頁碼:632 頁 08 行。古文に囦と作る。【唐韻】烏円切、【集韻】【正韻】営円切、【韻会】幺円切、音は「」に同じ。【説文】回旋する水流。水に従い、象形なり。左右は岸、中間は水の形に象る。【管子・度地篇】地下より湧き出でて流れざる水を淵と曰う。また深きを指す。【詩・衛風】心を抱きて誠実にして深し。また潭の称なり。【水経注】伊水東流して淵潭を成す。また淵淵は鼓声を形容す。【詩・小雅】鼓を撃つ声淵淵たり。また姓なり。『世本』に斉の大夫に淵ありと記す。また【集韻】一均切、音は蜵に同じ。これも深きの義なり。