康熙字典解説
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【酉集中】【豆部】豌;康煕筆画:15;頁碼:1192 頁第 16。『広韻』一丸切、『集韻』『韻会』烏丸切、『正韻』烏歓切、音は剜に同じ。「䝀」と同字。『本草綱目』に李時珍曰く、「豌豆は、その種は西域の胡地より出づ。その苗柔弱にして屈曲するが故に、豌の名を得る。諸穀の中で最も先に熟し、嫩き時は青く、老いれば斑および麻点あり。故に胡豆・戎菽・青斑・麻累等の名あり。『遼志』にはこれを回鶻豆と称す。郷里の人、豌豆を淮豆と謂う。また野豌豆あり、顆粒小さく、翹揺と名づく」。『字彙補』に「𧯅」とも作る。