康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1258 ページ)
【酉集下】【辵部】逝;康煕筆画:14;頁碼:頁 1258 第 08【唐韻】【集韻】【韻会】時制切、音は誓。【説文】往くなり。【増韻】行く也、去る也。【詩・魏風】逝将に女を去らん。【楚辞・九歌】騰駕して偕に逝かんとす。また【正韻】亡ぶる也。【前漢・司馬遷伝】長逝せる者の魂魄。また発語の辞。【詩・邶風】逝古処せず。【集韻】或いは遞と作る。また【集韻】征例切、音は制。義同じ。或いは遰と作る。また列に叶い、音は折。【詩・大雅】言ふべからず逝くことを。上に舌字に叶う。また食列に叶い、音は設。【江淹・傷友賦】魂綿昧として絶えんが若く、泣き縈盈として潔きが如し。嗚呼、妙賞の留まらざるを嘆じ、知音の已に逝けるを歎ず。