康熙字典解説
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【申集下】【衣部】袢;康熙筆画 11;頁碼 1114 頁上段 34。『唐韻』附袁切、『集韻』『韻会』符袁切、音「煩」に同じ。『玉篇』には「色の付いていない衣」とある。また『類篇』に「袢延」の項があり、「衣を着ると暑く感じられること」をいう。『詩・鄘風』に「是れ袣袢なり」。伝に「これは暑時に着る、悶えるほど暑い衣である」とある。また『集韻』に普半切、音「泮」に同じ。『類篇』に「袢迅」の項があり、「服飾の華麗なさま」を形容する。考証:『類篇』に「袢延、衣熱なり」。『詩・鄘風』に「是れ袣袢なり」。謹んで原文に従い、二つの「絆」の字を「袢」に改めた。