康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 835 ページ)
【午集下】【石部】磨;康熙画数:16;頁碼:835 頁 39 行。【広韻】莫婆切。【集韻】【韻会】【正韻】眉波切。音は「摩」。【説文】本は「𥖱」に作る。【爾雅・釈器】石を磨と謂う。【詩・衛風】琢くがごとく磨くがごとし。また去声。【唐韻】模臥切。【集韻】莫臥切。音は「塺」。【説文】石磑なり。【正字通】俗に磑を磨と謂う。磑は両石を合わせ、中に縦横の歯を琢き、回転して物を砕き屑となす能くするなり。【天文志】蟻の磨を旋するがごとし。また【韻会】「摩」に通ず。【左伝・昭公十二年】摩厲して須つ。【前漢書・董仲舒伝】民を摩して誼を以てす。【梅福伝】世を厲し鈍を摩す。また地名。【水経注】沮水また東南に驢城の西を逕り、磨城の東を逕る。伝えるに云う、子胥驢・磨の二城を造り、以て麦邑を攻むと。