康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 922 ページ)
【未収録】【糸部】絡;康煕筆画:12;頁 922【広韻】盧各切【集韻】【正韻】歴各切、音は洛。【説文】絮なり。一に曰く、麻のまだ漬(ひた)さざるなり。【急就篇註】絡は即ち今の生(なま)なり。一に曰く、今の綿紬是れなり。又【史記・扁鵲伝】中経維絡す。【註】十二経脈、十二絡脈なり。又【前漢・揚雄伝】天地を綿絡す。【註】謂う包絡するなり。又【楚辞・招魂】鄭の綿絡些(さい)。【註】絡は縛るなり。又【班固・西都賦】山を籠め野を絡す。【註】絡は繞(めぐ)るなり。又【班固・東都賦】地絡を衍(ひろ)ぐ。【註】絡は網なり。又【揚子・方言】繘(つるべづな)または之を絡と謂う。又【揚子・方言】絡は之を格と謂う。【註】篗車(よくしゃ)を転ずる所以(ゆえん)なり。【広韻】又姓なり。又【集韻】克各切、音は恪。義同じ。又【韻補】魯故切に叶う。【楚辞・招魂】秦の篝(かがり)、斉の纓(えい)、鄭の綿絡些(さい)。