康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 497 ページ)
【辰集上】【日部】晶;康煕筆画:12;頁碼:497 頁 06 行。【唐韻】子盈切、【集韻】【韻会】咨盈切で、音は「精」に同じ。【説文解字】に「精光」とあり、明るく輝く光をいう。字形は「日」を三つ重ねたるものなり。【宋之問の詩】に「八月涼風天気晶」の句あり。また「晶晶」という語ありて、光り輝くさまを形容す。【欧陽詹・秋月賦】に「晶晶盈盈」と書き、【方岳の詩】に「江樹暁晶晶」とあり。【集韻】に時に「晟」とも作ると記す。【通雅】に古く「精」と「晶」二字相通ずと指す。『易林』の「陽晶隠伏」はすなわち「陽精」なり。【読書通】に「水精」はすなわち「水晶」なりと云う。